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現金授受、大半認める/広島3区外6割 県内の首長・議員40人

2020/8/25 23:07

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、前法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=と妻の案里被告(46)=参院広島=から現金を受け取ったとされる広島県内の首長、地方議員の計40人について、中国新聞社は全員を個別に取材した。40人のうち36人が現金の受け取りや両被告側が持参したことを認めた。4人は公判への影響などを理由に説明しなかった。

 両被告から現金を受け取ったとして検察側が起訴状の別表に記載している100人の名前や受領金額は25日の初公判で読み上げられた。それによると、現金の授受当時に市長や町長、県議、市町議だったのは40人に上った。現金の総額は1680万円。1人当たり10万〜200万円と幅があった。最高額の200万円は元県議会議長の奥原信也県議(77)が受領。三原市長だった天満祥典氏(73)の150万円、元広島市議会議長の藤田博之市議(82)の70万円が続いた。
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