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広島県議ら4人証人尋問 13日から東京地裁、2人はビデオリンク

2020/10/2 23:06
東京地裁

東京地裁

 大規模買収事件で東京地裁は2日、自民党の高山博州広島県議(67)=尾道市、同党の安井裕典広島県議(69)=廿日市市、同党の海徳裕志広島市議(60)=安佐南区、元陣営スタッフの女性の4人の証人尋問をすると決めた。高山、安井両県議は東京地裁の法廷と広島地裁をモニターでつなぐビデオリンク方式で尋問する。

 高山県議と海徳市議は13日、安井県議は15日、元陣営スタッフの女性は16日に検察側の証人として尋問を受ける。高橋康明裁判長は「案里被告の公判に必要性、関連性がある」と述べた。ビデオリンクを採用した理由には触れなかった。

 検察の冒頭陳述によると、高山県議は克行被告から30万円を受け取り、案里被告が返却を断ったとされる。克行被告から2回にわたって計50万円受け取ったとされる海徳市議は2回目の授受場面を録音しており、検察側は音声を法廷で流す考えを示していた。安井県議は両被告からの現金受領を拒んだという。

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