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決別 金権政治

広島県議、違法知りつつ支援 50万円受領に支持者落胆【決別 金権政治】<第2部 被買収者>(2)

2020/10/25 23:20
案里陣営の選挙はがき。東広島市の男性は下原の事務所にあった200枚を持ち帰り、下側の推薦者の欄に自身の名前を書き、宛名には知人を記入した

案里陣営の選挙はがき。東広島市の男性は下原の事務所にあった200枚を持ち帰り、下側の推薦者の欄に自身の名前を書き、宛名には知人を記入した

 「まさかという思いだった。政治家仲間として断れない部分もあったのかもしれないが、断ってほしかった。残念で仕方ない」。東広島市の高齢の男性が、長年支援してきた地元選出の自民党の広島県議、下原康充(69)への思いを明かす。

 ▽選挙はがき200枚

 男性が残念がるのは、河井案里(47)が初当選した2019年7月の参院選広島選挙区で起きた大規模買収事件。下原は参院選の3カ月前に案里から50万円を受け取っていた。今年9月に東京地裁であった案里の公判に検察側の証人として出廷し、「当初は拒んだが、断り切れず受け取った」との証言をした。
(ここまで 263文字/記事全文 1553文字)

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  •  2019年夏の参院選で河井克行、案里夫妻が100人に計2901万円を配ったとされる買収事件では、選挙に絡んだお金のやり取りが浮き彫りとなりました。令和の時代も変わらない「金権選挙」。皆さんの地域でも耳にしたこと、目にしたことはありませんか。体験、情報、意見をぜひお寄せください。(中国新聞「決別 金権政治」取材班)

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