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克行被告公判、判決は21年春以降か 新期日決まる

2020/11/19 22:52

 公選法違反罪に問われた河井克行被告の公判について東京地裁は19日、来年3月31日までの期日を決めた。「百日裁判」として迅速な審理が求められるが、7月の起訴から4カ月以上が経過。判決は来春以降にずれ込む可能性が高い。

 地裁は新たに45回の期日を決定。そのうち12月に予定する検察側の証人尋問の日程を明らかにした。150万円を受け取ったとされる天満祥典・前三原市長は16日、60万円を受領したとされる児玉浩・前安芸高田市長は21日にある。一部の議員は広島地裁と東京地裁をモニターでつなぐビデオリンク方式で尋問する。

 克行被告は9月に弁護人を解任した影響で審理が大幅に遅れている。有罪が確定すれば、妻の案里被告が連座制で失職する可能性がある。審理が先行する案里被告は年明けにも判決が言い渡される見通し。

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