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山下広島県議「買収目的と感じた」 30万円受領認める 河井元法相公判

2021/1/14 12:06
山下智之広島県議

山下智之広島県議

 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の第28回公判が14日、東京地裁であった。自民党の山下智之広島県議(61)=廿日市市=が克行被告から30万円を受け取ったと認め、買収目的の現金と感じたと証言した。

 山下県議の証言によると、19年3月31日に克行被告が廿日市市内の山下県議方を訪問。応対した山下県議の父親に30万円入りの封筒を渡し、山下県議は翌4月1日にその封筒を父親から受け取った。当時、克行被告の妻案里被告(47)=参院広島=が参院選の党公認候補に決定しており、山下県議は「案里被告の選挙を応援してほしいという趣旨だと思った」と述べた。同年5月下旬に克行被告の事務所で返金したという。

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