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今田広島市議を捜査 克行被告から受領50万円を寄付 広島県警、公選法違反の疑い

2021/2/23 0:12
今田良治広島市議

今田良治広島市議

 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡り、広島県警が自民党の今田良治広島市議(73)=安佐北区=について公選法違反(寄付行為の禁止)容疑で捜査を始めたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。今田市議は、同事件で公選法違反罪に問われている元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=から受け取った50万円を自身の選挙区内の団体に寄付したと証言していた。

 今田市議は20年11月26日に東京地裁であった克行被告の公判に検察側の証人として出廷。証人尋問で参院選前の19年3月と同6月の2回にわたり、自身の後援会事務所で克行被告から計50万円を受け取ったと認めた上で、同12月に50万円を同区の二つのまちづくり団体に寄付したと証言した。捜査関係者によると、公選法が禁じる選挙区内での寄付行為に当たるとして市民が県警に告発状を提出。県警が今月中旬に受理したという。

 県警は、関係者から事情を聴くなどして捜査を進める方針でいる。

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