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河井案里元参院議員の連座訴訟、4月23日に第1回口頭弁論

2021/3/5 23:16
河井案里元参院議員

河井案里元参院議員

 2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した河井案里元参院議員(47)=有罪確定=の陣営を巡る車上運動員への違法報酬事件で、広島高裁は5日、広島高検が案里氏の同選挙区での5年間の立候補禁止を求めて起こした連座訴訟の第1回口頭弁論を4月23日に開くと明らかにした。案里氏側は争わない方針で、即日結審するとみられる。

 案里氏は同選挙区を巡る大規模買収事件で公選法違反罪に問われ、2月3日に議員辞職。同5日に懲役1年4月、執行猶予5年、公民権停止5年の東京地裁判決が確定した。同日から5年間、どの選挙でも立候補や投票が禁止された。

 さらに行政訴訟である今回の連座訴訟で敗訴すれば、公民権停止解除後も、判決確定時点から5年が経過するまで同選挙区の立候補が禁止される。

 案里氏は辞職時に発表したコメントで、連座訴訟では争わないと表明。関係者によると、案里氏側は高裁などとの連座訴訟の打ち合わせで答弁を放棄する考えを示したという。

 連座訴訟は、違法報酬事件で案里氏の元公設第2秘書立道浩氏(55)の有罪確定を受け、立道氏が連座制適用対象の「組織的選挙運動管理者」に当たるとして、高検が昨年12月21日に提訴していた。

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