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広島知事「驚いた。早く県民に説明を」 河井元法相の買収認める発言受け

2021/3/23 11:17

 元法相の河井克行被告(58)=衆院広島3区=が東京地裁での被告人質問で、これまでの全面的な無罪主張を一転させ、買収の意図を認めたことについて、広島県の湯崎英彦知事は23日の記者会見で「ちょっと驚いた。もっと早く認めていれば、こんなに引っ張ることはなかった。早く県民に自らの言葉で説明を果たしてほしい」と述べた。

 湯崎知事は、2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件について「政治に対する不信と疑念、広島県は本当に汚れたところではないかという社会的評判を引き起こした。社会的に重大な案件だ」と指摘した。

 その上で、克行被告に対して「国会議員としての活動をできていない。本当に遅きに失したと思うが、認めるのであれば、早く裁判を終結し、県民、国民の前で自らの言葉で説明してほしい。政治家なので、刑事上だけではなく、政治上の責任を果たしてほしい」と促した。

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