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二階幹事長「他山の石に」 河井元法相の辞職表明受け 「人ごと感」に野党反発

2021/3/23 22:53

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(広島3区、自民党を離党)が一転して買収の意図を認め、議員辞職の意向を示した23日、自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「他山の石にしないといけない。国民から後ろ指を差されるようなことは厳に慎むべきだ」と述べた。もはや無関係と言わんばかりの姿勢に、野党は反発した。

 二階氏の発言に立憲民主党の枝野幸男代表は「意味不明だ。自民党のど真ん中で起きた事件」と強い不快感を示した。二階氏が参院選準備を指揮する中、自民党本部から克行被告と妻の案里元参院議員の党支部へ1億5千万円が提供された。福山哲郎幹事長は買収の原資になった可能性に触れ、「自民党本部がどういう形で買収に関わったか明らかにしていない」と指摘した。
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