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逮捕後も河井夫妻4574万円受給 専門家「法改正を」

2021/3/24 13:47

 2019年夏の参院選広島選挙区での大規模買収事件を受け、23日に議員辞職を表明した河井克行被告(58)には、昨年6月の逮捕後も歳費や手当などで約2460万円が国費から支払われている。すでに辞職した妻案里元参院議員(47)=有罪確定=への支給分と合わせると総額は4574万円。この間、夫妻は一度も国会に出席していない。国が返還請求するための法規定がなく、専門家は「法改正が必要」と指摘する。

 夫妻が逮捕された昨年6月18日以降、克行被告が今月3日までの約8カ月半、案里氏は約4カ月にわたり東京拘置所に勾留され、保釈後も国会を欠席した。その間も、給与に当たる歳費103万5200円と文書通信交通滞在費100万円がそれぞれ2人に毎月支給され、昨年6月と12月には各約300万円の期末手当(ボーナス)も受け取っている。
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