2021・4・25参院広島再選挙

自民全敗、衆参3選挙 参院広島は宮口氏当選「政治とカネ」批判結集【動画】

4・25参院広島再選挙2021/4/25 23:32
参院広島選挙区の再選挙で、当選確実の知らせを受けて喜ぶ宮口氏(中)

参院広島選挙区の再選挙で、当選確実の知らせを受けて喜ぶ宮口氏(中)

 参院広島選挙区の再選挙は25日、投開票され、諸派新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=が初当選した。野党勢力を結集して「政治とカネ」の問題を批判し、逆風を浴びた自民党新人で元経済産業省官僚の西田英範氏(39)=公明推薦=たち5人を破った。自民党は同日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補選を合わせた3選挙で全敗となり、菅義偉首相の求心力の低下が避けられない情勢だ。

 【グラフ】各候補の得票数は

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で自民党から初当選した河井案里元参院議員が当選無効になったのに伴う短期決戦。宮口氏は、広島県内の野党勢力でつくる諸派の政治団体「結集ひろしま」から立ち、野党3党の推薦や共産党の自主支援を受けて事実上の野党統一候補となった。諸派の新社会党や連合の推薦も得て、野党支持層をまとめた。

 各党の党首たちの来援で精力的に遊説。案里氏と夫で元自民党衆院議員の克行被告が公選法違反罪に問われた大規模買収事件で自民党の姿勢を責め立て、「政治とカネ」に批判的な無党派層を取り込んだ。重い発達障害のある長男をはじめ3児を育てた経験を発信し、弱者に光を当てる訴えも広く共感を集めた。

 ▽自民への風当たり想像以上…
(ここまで 542文字/記事全文 970文字)

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