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決別 金権政治

県連が自民本部に恨み節 「陣営戦略ミス」指摘も【決別 金権政治】<第6部 民意の風>(2)

2021/4/27 23:11
自民党本部での記者会見で、参院広島選挙区の再選挙の敗因を問われる二階=左から3人目(26日、東京・永田町)

自民党本部での記者会見で、参院広島選挙区の再選挙の敗因を問われる二階=左から3人目(26日、東京・永田町)

 広島県議会議長で、自民党県連では会長代理の要職にある中本隆志(62)は、参院広島選挙区の再選挙を通じて党本部への恨みをさらに募らせていた。投開票翌日の26日、議長室に集まった報道陣に、怒気を含んだ声で告げた。「党本部は広島の温度が分かっていない。県民に申し訳ないという態度を示さなかったのは本当にマイナスだった」

 再選挙で党新人の西田英範(39)を支えた中本。選挙戦では、有権者がいかに怒っているか、肌身で感じたという。怒りの根底には、2019年7月の参院選広島選挙区で河井案里(47)を立て、夫の克行(58)を含めて計1億5千万円の資金を出しながら、十分な説明も謝罪もしていない党本部の姿勢があるとみている。
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