コラム・連載・特集

決別 金権政治

被買収、処分なしに反感 「自民もけじめを」の声【決別 金権政治】<第6部 民意の風>(3)

2021/4/28 23:16
広島市中区であった自民党新人候補の出陣式。多くの地方議員が駆け付けた(8日)

広島市中区であった自民党新人候補の出陣式。多くの地方議員が駆け付けた(8日)

 与野党の新人候補同士が接戦を繰り広げていた参院広島選挙区の再選挙の期間中。自民党の広島市議が知人に「投票に行ってほしい」と頼むと、「被買収の議員が野放しになっているような状況で、応援できんよ」と拒絶された。

 市議は、大規模買収事件で公判中の元自民党衆院議員、河井克行(58)から現金を受け取った「被買収議員」の一人。自民党候補の迷惑になってはいけないと思い、再選挙は手伝わないことに決めていたが、この知人は昔からの自民党びいきで親しい間柄。別の用事で電話をかけた際に選挙の話になったため、何げなく投票を促したのだという。
(ここまで 261文字/記事全文 1488文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

決別 金権政治の最新記事
一覧

  •  2019年夏の参院選で河井克行、案里夫妻が100人に計2901万円を配ったとされる買収事件では、選挙に絡んだお金のやり取りが浮き彫りとなりました。令和の時代も変わらない「金権選挙」。皆さんの地域でも耳にしたこと、目にしたことはありませんか。体験、情報、意見をぜひお寄せください。(中国新聞「決別 金権政治」取材班)

  • LINE公式アカウント

    LINE友だち登録またはQRコードから友だちになってトークをしてください

    専用フォーム

    こちらから投稿ください
  • 郵送

    〒730-8677
    広島市中区土橋町7-1
    中国新聞編集局
    「決別 金権政治」取材班

    ファクス

    中国新聞編集局
    「決別 金権政治」取材班
    082-236-2321

 あなたにおすすめの記事