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決別 金権政治

被買収の100人「起訴を」 広島の市民団体、検審に申し立て

2021/7/31 0:28

 2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、元法相の河井克行被告(58)=実刑判決を受けて控訴中=らから現金を受け取ったとされる地方議員ら計100人の不起訴処分を巡り、広島市内の市民団体「河井疑惑をただす会」のメンバーたち268人が30日、東京の検察審査会(検審)に審査を求める申立書を発送した。検審が「起訴相当」か「不起訴不当」を議決すれば、検察は再捜査。あらためて起訴か不起訴かを決める。

 申立書では「選挙が金で買われた事件。被買収者を不起訴として放任することはこれらの行為を追認することでしかない」と批判。「国民の視点からの審査を期待する声が大きい。起訴相当の決定を求める」とした。来年3月に時効となる現金授受も含まれており、迅速な審査を要請する。
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  •  2019年夏の参院選で河井克行、案里夫妻が100人に計2901万円を配ったとされる買収事件では、選挙に絡んだお金のやり取りが浮き彫りとなりました。令和の時代も変わらない「金権選挙」。皆さんの地域でも耳にしたこと、目にしたことはありませんか。体験、情報、意見をぜひお寄せください。(中国新聞「決別 金権政治」取材班)

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