「原爆の日」特集

被爆の惨状、もう二度と 山口で戦争展、核禁条約批准訴え

2021ヒロシマ2021/8/22 10:00
核兵器禁止条約について説明する大田さん(右)

核兵器禁止条約について説明する大田さん(右)

 山口・平和のための戦争展が21日、山口市中央の市民会館で始まった。広島と長崎の被爆の実態を伝え、1月発効の核兵器禁止条約に政府も批准するよう訴えている。22日まで。無料。

 「世界から核兵器をなくそう」をテーマに、原爆を投下された広島の惨状を描いた絵やきのこ雲の写真パネルなど約100点が並ぶ。核兵器禁止条約のコーナーには、戦後の核兵器廃絶運動や条約を批准した国・地域を紹介。被爆者の証言を収めた映像も視聴できる。

 市内の平和団体などでつくる実行委員会の主催。事務局の大田智美さん(75)は「条約発効で核兵器そのものが悪という烙印(らくいん)を押された。展示を見て、批准する必要性を強く感じてほしい」と話している。午前10時〜午後4時。(渡辺裕明)

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