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物や記憶の消滅、権力が奪う自由 英ブッカー国際賞最終候補に小川洋子さん長編「密やかな結晶」

2020/7/30 20:05
「隠れ家、80分しかもたない博士の記憶、チェス盤…閉じられた世界から自由に空想が広がる」と語る小川さん

「隠れ家、80分しかもたない博士の記憶、チェス盤…閉じられた世界から自由に空想が広がる」と語る小川さん

 英国のブッカー国際賞最終候補6作品に岡山市出身の作家小川洋子さん(58)の長編小説「密(ひそ)やかな結晶」(講談社)がノミネートされ、注目を集めている。身の回りの物の存在が記憶と共に消滅する物語。「この作品はアンネの日記へのオマージュ」と小川さんは語る。執筆から25年を経て英訳本が刊行され、海外でも多くの人の心を捉えている。受賞作の発表は8月26日。
(ここまで 177文字/記事全文 1262文字)

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