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文化・芸能

【哲代おばあちゃん 100歳 きょうも好日】<10月>さびない鍬でありたいの【動画】

2020/10/25 19:41

 人生100年時代のモデルを見つけた。尾道市美ノ郷町の石井哲代さんは100歳。畑を耕し、阿弥陀如来に手を合わせ、1人でいきいきと暮らしている。「さびない鍬(くわ)でありたいの」が口癖だ。体も頭も心も、鍬のように使い続ければさびることはないという。年を重ねた分だけ、人は強くなり、やわらかくなる―。哲代おばあちゃんの日常を月ごとに追いながら、そんな老いてこその輝きに触れてみたい。(鈴中直美、木ノ元陽子)

 【1日】畑のコスモスをひっこ抜きました。私の背丈より伸びとるの。ソラマメのためにまいた畑の肥料を横取りしたんじゃね、きっと。こんなこと言ってはなんだけど、憎らしゅうなりました。コスモスのかれんなイメージはひっくり返りましたよ。よりちゃん(注<1>)がくれた葉物野菜の種が畑できれいに芽を出しています。ありがとう。大きく育てます。

 【6日】かしわ餅をこしらえました。いつもは5月に作るけど今年は入院しとったでしょう(注<2>)。前庭でカシワの葉が立派に広がっているのが気になって。よりちゃんに「カシワの葉のいいのがあるねえ」って言い続けたん。そしたら作ろうって言ってくれて。ふふふ。硬すぎずやわらかすぎず、立派な餅ができました。
(ここまで 515文字/記事全文 1906文字)

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