文化・芸能
日々を照らす仏教の言葉 お寺のカレンダーで迎える新年
2020/12/7 8:09
2020年は新型コロナウイルスに震えた1年だった。来年はどうか良い年になるように―。新しいカレンダーに願いを込める人は多いだろう。僧侶たちが作るカレンダーにも、そんな人々の心に寄り添う言葉が並ぶ。生きていくそばに仏教があることを伝えている。
(ここまで 121文字/記事全文 1302文字)

この記事の写真
あなたにおすすめの記事
洗心の最新記事
-
「幸せ」の正体、四つの力とは 幸福学研究の第一人者・慶応大大学院前野隆司教授に聞く (3/1)
変化の大きいウィズコロナ時代に必要なのは、小さくても確かな幸せに目を向けることだろう。モノやカネに頼らない、持続可能な幸福感をいかに手に入れていくかだ。今回は、幸福学という学問からそれに迫ってみる。...
-
【哲代おばあちゃん 100歳 きょうも好日】<2月>先々の楽しみが張り合い【動画】 (2/21)
尾道市美ノ郷町で暮らす100歳の石井哲代さんは、毎日が忙しい。台所のカレンダーにさまざまな予定を書き込んでいる。仲よしクラブ、デイサービス、門信徒の集い…。そこで会えるお友達の顔を思い浮かべ、カレン...
-
第二の人生、僧侶になる 学び、何歳からでも (2/7)
第二の人生をどう歩むか。仏教を心のよりどころとし、僧侶になるという生き方もある。社会に閉塞(へいそく)感が漂い、心のありようが問われる時代。仏門に入り、学びを深めようとする人たちの思いに触れた。 広...
-
通信教育で僧侶に 熊本の元新聞記者が体験記 (2/7)
仏教に興味はあるが、何から始めればよいか分からない―。そんな人の入門書になるような体験記も刊行されている。熊本日日新聞社の元記者で昨年7月に僧侶になった荒牧邦三さん(73)の「73歳、お坊さんになる...
-
基礎知識を1年で 広島仏教学院 (2/7)
広島仏教学院では、僧侶になるために必要な仏教の基礎知識を学ぶことができる。 毎年4月に新しい生徒を迎え、1年間のカリキュラムを組む。浄土真宗本願寺派の僧侶を講師に仏教全般や宗教概論、仏教史など16科...