潮流

この特集をフォロー
この機能は会員限定です

クリップ記事やフォローした内容を、
マイページでチェック!
あなただけのマイページが作れます。

自転車修理します

 福山市中心部の国道2号沿いにある自転車屋さんの立て看板は少し変わっている。「自転車修理」と書かれた下に見慣れない3カ国語が記されて...

壁画に託して

 左右の絵は「破壊」を黒や赤、黄などの色と形で表現した。「復活」がテーマの中央の絵は、光輝く太陽が印象的だ。広島で被爆した92歳の洋...

ヒマワリ

 仕事を終えて帰る道で、近くに住む母から電話がかかってきた。「あなたの家の庭にヒマワリの種を植えておいたから。水をあげてね」と言う。...

すもうあしこし

 思ったより身が軟らかく、ふわふわとしている。皮をかむと脂が甘く、独特の香りも感じる。 松江市と出雲市にまたがる宍道湖の天然ウナギを...

野心的な目標

 「野心的」。最近は温室効果ガス削減といった目標に絡み、よく聞く言葉だ。ゴールがいかに大胆かを際立たせるために使われるのだろう。 農...

かなわなかった帰郷

 ハワイ在住の被爆者ハイキ光子さんから昨年2月、3個のオーガニックせっけんが送られてきた。練り込まれた黒い粒は名産コナコーヒーの出し...

それぞれの風景

 好天が続いた大型連休。農繁期を迎えた里から中国山地の峰々へも新緑が駆け上がってきた。広島、島根県境にまたがる吾妻山を広島側から訪ね...

森が育てる子

 男の子が葉っぱを包帯で張り付けた足の裏を見せて言う。「ユキノシタはね、湿布みたいなもんだよ」。掘りたてのタケノコを抱いて離さない幼...

変容する米軍基地

 最近よく耳にするデジタルトランスフォーメーション(DX)は、デジタル技術を駆使して人々の生活をよりよい方向に変革すること。基になっ...

山口昇さん

 古里の長崎に「すぐ戻るつもりだった」という。半世紀以上も御調町(現尾道市御調町)にとどまり、地域包括ケアに尽力した。 公立みつぎ総...

バラの季節

 福山市の街中を歩いていると、随所にバラの植え込みがある。「ばらのまち」をうたうのも納得だ。今からの季節、あでやかな花を付け、香りを...

腹をくくる

 3年目の今年は素が出ている。ガッツポーズも喜びようも遠慮がなく自然だ。選手を素直にたたえ、勝負どころでは積極的に動くからミスをとが...

就活生の皆さんへ

 月刊「本の雑誌」5月号が「出版業界で働こう!」と銘打った特集を組んでいる。わが就活を思い出し、懐かしい気分になった。 草花や樹木と...

かみしめる標語

 経済担当の記者として多くの工場を見てきた。どんな工場にも張り紙や看板がたくさんある。安全で確実に作業を進めるための標語だ。仕事への...

新尾道展望スポット

 広島県尾道市の千光寺山に今年春、2カ所の展望スポットがオープンした。標高140メートル余りの頂上エリアに整備された新展望台と、博物...

弱さの情報公開

 学校や家庭、地域で子ども絡みの何か問題が起きたとする。すると、責任のたらい回しや悪者探しの挙げ句、徒労感しか残らないことがままある...

言葉と出合う

 鴾(とき)色という言葉は、作家高樹のぶ子さんの芥川賞受賞作「光抱く友よ」で出合った。 主人公の17歳の女子生徒が、奔放ゆえに不良少...

コロナ禍と地方分権

 本棚から一冊の対談集を手に取った。「いま、なぜ地方分権なのか」(実務教育出版)。向き合ったのは千葉大や東京大でそれぞれ行政学の講座...

津波が襲った浜辺で

 JR仙台駅から地下鉄とバスを乗り継ぎ30分余り。3月下旬、太平洋岸に近い仙台市若林区にある震災遺構・荒浜小学校を訪れた。 レンタカ...

望遠レンズを振る

 広島東洋カープで今も語り継がれる2010年の赤松真人外野手(現2軍外野守備・走塁コーチ)のスーパープレー。フェンスを駆け上がって本...