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2021年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

輸入車の魅力 伝え続けて45年


代表取締役 橋本 貴憲 (はしもと たかのり)

―事業内容を聞かせてください。

 アルファロメオ、フィアット、アバルト、ジープの4ブランドの輸入車を取り扱い、広島、山口両県で7店舗を展開しています。1976年に創業し、81年に法人化しました。今年は創業45周年、節目の年です。
 1月にリニューアルする「フィアット/アバルト福山」と、ジープブランドで備後エリア初出店の「ジープ福山」を併設したショールームがオープンします。ジープは若年層を中心に人気が高まっています。しっかりと魅力を伝え、新規ファンを獲得していきます。

―店舗展開を加速しています。

 2019年にジープの店舗「ジープ広島西」を広島市西区庚午から南観音に移転したのを手始めに昨年10月、本社も庚午から佐伯区石内北の西風新都セントラルシティに移しました。移転前と比べ約5倍の広さの6230平方メートルに、2階建て延べ約2300平方メートルの新社屋を建設。全国最大級の規模で、アルファロメオ、フィアット、アバルトの新型車12台に加え、認定中古車も約30台展示しています。県外では周南市の店舗を山口市に移転する計画もあります。拠点網や人員の拡充などソフトとハードの両面を強化し、さらなるレベルアップを図っていきます。

―新型コロナウイルスの影響は。

 昨年4~6月の販売は前年割れの状況でしたが、7、8月は回復し、9月は前年同月比で2桁アップしました。10月以降も好調に推移しています。需要回復の要因の一つとしては当社ではコンパクトカー、セダンタイプ、スポーツタイプ多目的車(SUV)まで幅広くそろえています。さまざまなニーズを持つお客さまに取り扱いブランドの魅力を伝えて、期待に応えられるよう継続して努力していきます。今後はガソリン車から徐々に電動車にシフトしていく中、それぞれのブランドで電動車ニーズへの対応を強化していきます。

―どんな企業を目指しますか。

 輸入元のFCAジャパン(東京)が販売実績や顧客満足度などを基に販売店を表彰する制度で、18年から全国上位入賞を継続しています。また、本年度から「強く必要とされる存在になる」というカンパニースローガンを新しく加えました。これからも社員一丸となり一進一退を繰り返しながら前へ進んでいきます。


昨年10月に移転オープンした新本社屋
概要
社名株式会社ワールドモータースグループ
本社所在地〒731-5109
広島市佐伯区石内北1-1-20
Tel 082(811)9111
設立1981年4月(創業1976年10月)
事業内容正規輸入自動車(ALFAROMEO、FIAT、ABARTH、JEEP)のディーラー事業
自動車保険代理業務、不動産賃貸業
資本金3000万円
売上高37億円(2020年9月期)
従業員数65人(2020年12月現在)
支社・支店・工場7カ所(広島市・福山市・山口県)
ホームページhttps://worldmotorsgroup.co.jp

企画・制作/中国新聞社地域ビジネス局
※2021年中国新聞元旦号に掲載したものです。