中国新聞LEADERS倶楽部
2019年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

働く人を支える商品•サービス

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代表取締役社長 青山 理 (あおやま おさむ)

―2018年2月に中期経営計画を発表しました。

少子高齢化やクールビズによるビジネススタイルのカジュアル化が、当社の主力であるビジネスウエア事業に大きな影響を与えています。

変革と創造が不可欠という認識の下、長期的にビジネスウエアの比率を60%に下げ、新たな事業を育成していく計画です。グループ全体の売り上げは引き上げ、27年度には4千億円とする目標を設定し、取り組んでいます。また「働く人のために働こう」という行動原則「青山マインド」も新たに定め、働く人を応援し、働く人に愛される商品とサービスの提供に努めています。

―法人向け営業を強化しました。

営業担当を昨年、20人から31人に増やしました。提携企業は9月末で641社になりました。企業制服や販売会の企画などで売り上げを伸ばしています。

標準型学生服の販売も16年から開始しています。学生服取り扱いの認知度向上を図るとともに学校向け営業も強化していきます。

―レディースウエアが堅調です。

就職活動向けとフォーマルスーツが安定しています。特にフォーマルは拡大余地があるとみて全世代に対応した商品の充実を図るなど開発に取り組んでいます。

昨年6月に女性向けのポイントカードとクレジットカードの発行を開始しました。クーポンや特典で会員数の増加を促進し、購買動向の分析も徹底。接客面の向上も図りつつ、販売力を強化していきます。

―ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会で、日本代表の公式スーツを提供します。

日本代表の公式スーツを10年から提供しています。昨年10月から12月まで「AOYAMAカード」会員のカード払いとアプリ登録に応じて、日本戦の観戦チケットやオリジナルTシャツが当たるキャンペーンを実施し、好評でした。

スーツとスポーツの融合をテーマに、新たなスーツの開発にも取り組んでいます。昨年はデサントジャパン(東京)が展開するスポーツ用品ブランド「デサント」と共同開発。快適さと動作性を取り入れたスーツ、コートを発売しました。

今後も企業価値の向上を図り、皆さまの期待に応えていきます。

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女性向けのクレジットカード
概要
社名青山商事株式会社
本社所在地〒721-8556
福山市王子町1丁目3-5
Tel 084(920)0050
設立1964年5月
事業内容紳士服、メンズ・レディースファッション販売の専門店チェーンほか
資本金625億471万円
売上高2548億4600万円(連結:2018年3月期)
従業員数1万1627人(連結:2018年3月現在 ※パート含む)
支社・支店・工場東京オフィス、洋服の青山806店、ザ・スーツカンパニー58店、ユニバーサルランゲージ9店、ユニバーサルランゲージメジャーズ3店、ホワイト ザ・スーツカンパニー10店、アメリカンイーグルアウトフィッターズ34店ほか(2018年9月現在)
関連会社(株)青山キャピタル、(株)アスコン、(株)青五、(株)イーグルリテイリング、ミニット・アジア・パシフィック(株)、(株)glob、ブルーリバース(株)、(株)エム・ディー・エス、(株)栄商、服良(株)、(株)WTWほか
ホームページhttp://www.aoyama-syouji.co.jp/