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2021年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

事業領域拡大へ賃貸にも着手


広島支店長 日置 徳雄 (ひおき のりお)

―先進のセキュリティーシステムを盛り込んだマンションを今春、販売します。

 広島市中区の「ライオンズ広島大手町」です。ライオンズマンションでは全国で初めて、顔認証システムを導入したオートロックを採用します。エントランスに出入りする際は、鍵やカードを使わずノータッチで解錠でき、感染予防にも配慮しました。広島電鉄宇品線「鷹野橋」電停から徒歩3分で商店街も近く、紙屋町・八丁堀も徒歩圏内です。独立性も高く、ワンフロア3世帯のため約65%が角住戸になります。オール電化・エコキュートを採用し、低炭素建築物に認定された省エネでエコロジーな住まいです。

―昨年は広島市南区で支店初の賃貸マンション事業に着手しました。

 11月に「西荒神町」で賃貸マンションを着工しました。JR広島駅から近い猿猴川沿いに立ち、2022年に竣工(しゅんこう)予定です。分譲マンションの経験を生かし、設備や仕様のクオリティーにもこだわっています。当社はもともと住宅の分譲が専門です。新しい事業展開を検討する中で、会社全体では既にホテル、高齢者住宅、オフィスビル、賃貸マンション事業などに取り組んでいます。賃貸マンション事業は、分譲事業には向かない狭小の土地を事業化できるメリットがあります。当社は、グループに管理会社や不動産仲介会社などがあり、自分たちで事業を完結できるという組織としての強みがあります。今後もチャンスがあれば積極的に取り組みます。

―経済産業省の定める高気密・高断熱で省エネのマンションが今年、2棟竣工します。

 2月竣工予定の「ライオンズ広島リバーゲート」(広島市中区)と、3月竣工予定の「ライオンズ呉グランフォート」(呉市)です。どちらもライオンズマンションとしては各エリア初の「ZEH-M Oriented(ゼッチ・エム・オリエンテッド)」に該当します。夏涼しく冬暖かい住まいを、棟内のモデルルームで体感していただく予定です。

―今後の展望を教えてください。

 分譲マンションに加え、賃貸マンション事業に着手したのを手始めに、オリックスグループの一員として、グループ内の情報を活用しながら事業領域の拡大に努めます。


2月竣工予定のライオンズ広島
リバーゲート外観完成予想図
概要
社名株式会社大京
本社所在地〒151-8506
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-24-13 千駄ヶ谷第21大京ビル
Tel 03(3475)1111
設立1964年12月
事業内容不動産開発、不動産販売、都市開発
資本金1億円(2020年3月31日現在)
売上高533億8900万円(2020年3月期・単体)
従業員数697人(2020年3月31日現在・単体)
支社・支店本社、本店、支店(北海道・東北・名古屋・大阪・広島・九州・沖縄)
主な関連会社(株)大京アステージ、(株)大京穴吹不動産、(株)大京穴吹建設、(株)穴吹工務店、(株)穴吹コミュニティ、オリックス・ファシリティーズ(株)、大京香港(株)、(株)秀建、(株)穴吹ライフサポート
ホームページhttps://www.daikyo.co.jp/

企画・制作/中国新聞社地域ビジネス局
※2021年中国新聞元旦号に掲載したものです。