中国新聞LEADERS倶楽部
2019年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

春日野の街 感謝を胸に育てる

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代表取締役社長 西本 義弘 (にしもと よしひろ)

―大型住宅団地「東亜祇園ニュータウン春日野」(広島市安佐南区)が、ついに完成しました。

2000年の着工から18年、昨年3月に広さ103ヘクタール、2453区画の整備が完了しました。工事関係者の徹底した安全意識と住民の皆さまのご協力のおかげで、完了の日を無事故で迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

春日野では、これまでに約2千区画を販売し、子育て世代を中心に約1800世帯が暮らす大きな街に成長しました。この春には、住宅メーカー15社が参加する新しい住宅展示場がオープン。当社も2月にお試し宿泊ができる体験型モデルハウスを開設します。イメージキャラクターに起用した広島東洋カープの2選手とともに、23年の完売を目指し、盛り上げていきます。

―ホテル建設も話題です。

平和大通りに面した中区の本社跡地に、14階建て約200室のホテルを建設中です。1階はイタリアンレストラン、最上階をフロントとラウンジにし、今までの広島にはない雰囲気のホテルにしたいと考えています。上層階から平和記念公園を一望できる絶好のロケーションで、特に近年増えている外国人観光客にアピールしていきたいですね。20年6月の開業を見込んでいます。

―ことしの新しい取り組みは。

今春、現在本社のある中区のビル1階に不動産ショップをオープンする予定です。関連会社の東亜ハウスとも連携し、賃貸物件の紹介から土地の販売・仲介、注文住宅、リフォームまでワンストップで対応します。お客さまが気軽に立ち寄れて、お茶を飲みながら相談できるカフェのようなショップにしたいと思っています。

6月には、ロイヤルシリーズの最新分譲マンションを西区に着工・販売予定です。お客さまの住みやすさを追求した、上質なマンションを提供します。

―どんな年にしたいですか。

まずは春日野の完売に向けて、決意を新たに販売に取り組みます。さらに、ホテルや不動産ショップ、新規分譲マンションなど一つ一つの事業を着実に進めていきます。広島で1万戸以上を供給してきた実績を生かし、優良な「土地づくり・家づくり・街づくり」に精進します。

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東亜祇園ニュータウン「春日野」(イメージ)
概要
社名東亜地所株式会社
所在地〒730-0037
広島市中区中町7-16 (ポレスター広島3階)
Tel 082(244)1011
設立1965年6月
事業内容不動産の売買、仲介、鑑定評価、賃貸および管理
土地造成、土木建築工事ならびに造園の設計、施工、管理および請負
資本金4億1000万円
売上高35億3000万円(2018年3月期)
従業員数30人(2018年12月現在)
支社・支店山口営業所
関連会社東亜ハウス(株)、TOAコミュニケーション(株)
ホームページhttp://www.toajisho.co.jp