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いじめ調査委、委員6人任命 山口県教委

2020/8/22 14:05

 山口県教委は21日、第三者組織「県いじめ問題調査委員会」の委員に県医師会常任理事の河村一郎氏たち6人を任命した。学校現場でのいじめの防止や調査に当たる。任期は9月1日から2年。

 6人のうち河村氏と県社会福祉士会理事の杉山美羽氏、県人権擁護委員連合会役員の原田茂樹氏は新任。山口大教育学部の春日由美准教授(臨床心理学)と弁護士の中嶋善英氏、元県岩国児童相談所長の堀江秀紀氏は再任。問題が起きた際は最大9人まで増やせる。

 同調査委を巡っては2016年に周南市の県立高2年男子生徒が自殺した問題の調査で「いじめだけを自殺の要因と考えることはできない」と断定。遺族が「調査が不十分だ」と反発し、村岡嗣政知事が別に第三者組織を設けて再調査した経緯がある。浅原司教育長は取材に「厳正、公正にいじめの事実関係を捉えてもらい、対応策の提言も期待したい」と話した。

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