学力アップなび
川地小給食調理場「存続を」 三次市集約方針、5団体が市長に署名簿
2020/8/28 18:17
老朽化した旧三次市内6カ所の学校給食調理場を1カ所に集約する市教委の基本方針に対し、川地連合自治会や川地中、川地小のPTAなど5団体は27日、川地小(下川立町)にある調理場の存続を求める署名簿を福岡誠志市長に提出した。各団体の代表者は、地産地消や食育の推進、災害時のリスク分散の必要性を強調。市教委の集約方針に反対し、再編案の再考を求めた。
(ここまで 171文字/記事全文 730文字)

あなたにおすすめの記事
子育てのページの最新記事
-
入院費助成を中3まで拡大 4月から江田島市、自己負担は1日500円
(2/26)
江田島市は4月から、現在は小学6年生までとしている入院医療費の助成対象を中学3年生まで引き上げる。子育て世帯の負担軽減を図る狙い。
-
大竹・小方・玖波3小の学童保育、東京の業者に委託 大竹市21年度予算案 (2/25)
大竹市は4月、直営の三つの放課後児童クラブ(学童保育)を、全て民間委託に切り替える方針を決め、全国展開する東京の子育て支援事業者を委託先に選んだ。独自のノウハウを持つ民間の事業所の力を生かして、内容...
-
虐待疑い、児相通告最多 山口県警昨年分、コロナで増加懸念 (2/25)
昨年、虐待の疑いがあるとして山口県警が児童相談所に通告した18歳未満の被害者数が735人と前年から66人増えたことが分かった。統計を取り始めた2004年以降で最も多い。特に心理的虐待の増加が目立ち7...
-
母子支援施設の新設求め要望書 福山、久松寮廃止でNPO
(2/25)
福山市が母子生活支援施設「久松寮」(川口町)の3月末での廃止を決めたのに対し、NPO法人こどもステーション(神辺町)が24日、新しい母子生活支援施設の建設などを求める要望書を枝広直幹市長宛てに提出し...
-
呉市議会委、昭和高で意見書
(2/25)
2022年春の入学者から募集を停止する方針の呉昭和高(呉市)について、呉市議会は24日、文教企業委員会を開き、広島県と県教委に同校の存続を求める意見書をまとめた。3月1日の本会議に上程する方針。