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【どうなる大学入試2020】中国地方の国公私立53大学のコロナ対応 志望校の方針確認を 追試・振り替え…日程複雑

2020/8/30

 中国地方の国公私立53大学が本年度実施する一般選抜の個別試験で、新型コロナウイルス感染拡大のため学習が遅れた現役高校生への配慮や、感染者の受験機会の確保に関する方針がほぼ出そろった。各大学によって対応は異なる。志望大学の方針を確認しておきたい。

 ■学習の遅れへの配慮

 ▽社会や理科 出題を工夫

 文部科学省は6月、「大学入学者選抜実施要項」を公表し、個別試験で長期休校に伴う学習の遅れに配慮するよう各大学に要請した。高校3年で学ぶことが多い社会や理科などの科目について(1)選択問題を設ける(2)教科書で「発展的」とされる内容からは出題しない(3)「発展的」内容を出題する場合は設問中に補足事項を記す―といった方法を例示する。

 文科省などによると、53大学のうち過半数の28大学が配慮すると表明。ホームページ(HP)などで既に方法を明示した大学もある。広島工業大(広島市佐伯区)は(1)で、広島女学院大(同市東区)は(2)で対応。広島経済大(同市安佐南区)は(2)と(3)を採り「特定の志願者が不利にならない設問にする」としている。

 一方、23大学に変更はない。福山市立大や日本赤十字広島看護大(廿日市市)は「これまでも発展的内容から出題していない」と説明している。就実(岡山市中区)と、来春開学予定の広島県立の叡啓(えいけい)(広島市中区)の2大学は「検討中」とした。
(ここまで 575文字/記事全文 1470文字)

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