くらし

夕映えあとさき

  • <46>家庭内暴力 公的な支援の場、早急に (4/9)

     ここ数年、雪が少ない。今年など数回降ったきり。だが、子どもの頃はよく降った。特に私が育ったのは標高千メートルほどの山村だったから、雪の降り方も半端ではなかった。一抱えほどある石清水のつららも山影の道...

  • <45>在宅介護を担う 「娘だから」という呪縛 (4/2)

     1990年代から在宅介護を担う家族の聞き取り調査を続けている。その中で介護の担い手は子世代で大きく変化した。同居の場合は息子の妻が多いが、別居の場合は実子、とりわけ娘が関わることが多い。

  • <44>新型コロナ 分からないもどかしさ (3/19)

     花便りが届き、いつもなら心弾む季節である。なのに、どんよりとした空気が暮らしを覆う。どのチャンネルを回してもテレビは新型コロナウイルスの話題。人が集まればマスクとトイレットペーパー不足の話。

  • <43>情報収集の方法 「何でもスマホ」違いに不安 (3/12)

     30代の女性と話していて、どんなニュースに関心があるかという話題になった。新型肺炎と芸能人ネタだと言う。

  • <42>葬儀の役割 これからの生きる道標 (2/27)

     私の年齢になると友人、知人の不幸に遭う機会が増えてくる。その中で、葬儀の形がすっかり変わったと思う。何度電話してもつながらず、数カ月後に人のうわさで亡くなったことを知ることもある。

  • <41>「振る舞い納め」反響 簡単に踏み切れぬ理由 (2/13)

     年末に「振る舞い納め」について書いた。盆・正月に実家に帰省する子ども家族への振る舞いを、高齢を理由にやめるという話だ。多くの反響があった。電話をしてきた人の中にも、子ども家族が引き揚げた後に1週間ほ...

  • <40>新たな人生課題 思考停止するしかなくて (2/6)

     人は生涯変わり続けることができる。だから、超長寿化と家族力の低下が相まって急速に進行する現代、「百まで生きる覚悟」で意識と暮らしの組み替えをした方がいい。そう高齢者に話す機会がある。

  • <39>年寄りは頑固? 対応に苦慮する支援者 (1/30)

     高齢者支援に携わってきたベテランには「年寄りを変えようと思っても無理。頑固で凝り固まって変わらない。長年そう生きてきたんだから」と言う人が結構いる。それを聞くと「そうかもしれない。年齢のせいにした方...

  • <38>日の出 みんなが一斉にしたのは? (1/23)

     元日の朝のことである。散歩から帰宅したばかりの夫が問い掛けた。「太陽が昇り始めた瞬間、集まった人たちが一斉にやったことは一体何でしょうか? 3回までは間違いOKです」

  • <37>精神力を培う 日課や課題をやり遂げる (1/16)

     今年も元気で暮らし続けたい。年頭に当たりそう思うが、元気であり続けるには、日々どんな心掛けが必要なのだろう。