くらし

夕映えあとさき

  • <36>年頭の願いごと 健康や自然への祈りに (1/9)

     新しい年が始まった。1年がたつのがなんと早いこと。年々その思いは強くなる。それに、年頭の願いごとが以前とすっかり変わってしまった。

  • <35>「振る舞い納め」 親と子の世代、力関係表す (12/26)

     70代、80代の女性グループとおしゃべりしていた。83歳の女性が「私は80歳を区切りに『振る舞い納め』宣言を子どもたちにしたのよ」と言う。

  • <34>年賀状 簡単にやめぬ方がいい (12/12)

     近年、年賀状を出さない人が高齢世代でも増えていると言う。理由は二つあるようだ。一つはメールや電話で済ますという人。もう一つは「終活」の一環として、一定の年齢を機に「来年から年賀状を辞退させていただき...

  • <33>同窓会の不思議 親しい友は若く見える (12/5)

     若い頃には縁がなかった同窓会に参加した。同窓会といっても私の場合、性格が異なる二つの会である。一つは卒業後50年を機に声がかかった高校の同窓会。いま一つは、かつて勤務した女子大の元ゼミ生が開く会であ...

  • <32>92歳の新婚さん 年齢感覚の変化を実感 (11/28)

     日曜日の午後、夫とテレビを見ていた。「新婚さんいらっしゃい」という日頃は見ることがない番組だ。登場したのは92歳の新婦と72歳の新郎。「92歳で結婚する人がいるんだ!」とびっくり仰天。くぎ付けになっ...

  • <31>丸投げ 本心は子の世話を期待 (11/21)

     前回は「世話になるからよろしく」と子どもに言っておいた方がよいと述べた。しかし、現代の高齢者にはそれが難しい。明治・大正生まれの親世代のように子どもに「丸投げ」を「したくてもできない」「してはいけな...

  • <30>子の世話にならない 軽々しく言わぬように (11/14)

     「ギリギリまで自宅で過ごし、どうにもならなくなったら施設にでも入る。子どもの世話にはならない」という高齢者は結構多い。高齢者の集まりで「子どもの世話にはならないつもりという方、手を挙げてください」と...

  • <29>高齢者の入院 夫婦で情報共有したい (10/31)

     今回も入院中のことである。私の4日ほど後に84歳の女性が入院した。夫婦暮らしのようで、夫があれこれ世話していた。

  • <28>病室で聞いた会話 元気のレベル、入院後は… (10/24)

     2年前に2週間ほど入院した。病室は80代女性が次々に入れ替わる4人部屋。ここでの体験は貴重なものだった。

  • <27>酒溺れず誰かと会話を 妻亡き後は (10/10)

     親と離れて暮らす子どもたちは、両親が健在な間は、親が何歳だろうと親の暮らしにあまり関心を持たない。たとえ80代だろうと、子どもが持つ親の年齢イメージが親の元気だった60歳前後のものにとどまることが多...