くらし

夕映えあとさき

  • <85>学び直し 多様な経験積み理解力増す (4/22)

     最近は高齢になって大学でもう一度学び直すという人が増えている。

  • <84>黄昏時、心の変化 関わる人への贈り物に (4/15)

     「年を取ったら人間そう変わりませんよ。頑固になるばかり。だから、こちらが合わせるしかない」。そんな言葉を高齢者の支援者から何度聞いたことだろう。確かに70、80年以上も生きれば、自分を変えるのは容易...

  • <83>施設への入所 判断先送りで人任せに (4/8)

     「これから先、自宅で暮らすか、施設入所した方がいいのか」。ぼんやり考えるうちに歳月が過ぎ、結局は子どもや支援者に丸投げする。そんな高齢者が多い事実を「高齢単独世帯等の看取り、介護のあり方に関する調査...

  • <82>人里離れた暮らし 自然の恵み、人の心潤す (4/1)

     この頃、テレビを見ても面白いと思えない。延々と続く報道番組を見ていると、この国の将来は大丈夫かと重い気分になる。刑事ドラマも、芸人がひな壇に並ぶ番組も楽しめない。

  • <81>和式公衆トイレ 膝痛めて知る不自由さ (3/25)

     昨年の今頃は、コロナ禍の重苦しい雰囲気が覆い始めていた。それから1年余り、重苦しさの厚みは薄れたものの、先の見えない状況は同じだ。ワクチンを接種すれば安心度が増す。そう言われても、いつのことになるや...

  • <80>「男一瞬、友だち一生」 女性同士の友情、重要に (3/18)

     「男の友情と女の友情はどちらが長続きすると思いますか」。高齢女性にそう聞くと「そりゃあ、女よ。おじいさんには友だちなんていない。私には何でも話せる友だちがいるけど」。そう返ってきそうだ。

  • <79>オンライン 家族の関係性を変えていく (3/4)

     私が学生の頃、携帯電話なんかなかった。だから、実家との連絡は、はがきや手紙。友人に用事があれば出向いて直接伝えるしかなかった。だが、今は1人が複数の情報手段(ツール)を持つ。文字に加え、音声と映像を...

  • <78>列車への忘れ物 機械音の対応に戸惑い (2/18)

     わが家の通信手段は3種類。使う頻度が高いのは、スマートフォン、次にパソコン。固定電話もあるが、かかってくるのはセールス絡みのものばかり。だから、電話はスマホだけでいいと思い始めていた。

  • <77>マウントを取る 昔の言葉より軽い印象 (2/11)

     電車の窓側に座り、外の景色をぼんやり眺めていた。前の席には、仕事帰りらしい2人の若い女性。職場の友達のようだ。話に夢中で、声もだんだん大きくなっていく。

  • <76>オンライン討論 ついていけずに困惑 (2/4)

     コロナ禍が始まった頃、若い世代の人たちがオンラインで在宅ワークや大学の講義を受けると聞いても、自分には関係ない話と思っていた。そもそもITが不得意の自分が、オンラインで仕事をするなどあり得ないと考え...