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ブーツ・ローファー・パンプス・スニーカー…雨の日、足元快適に

2019/6/2 9:56
ショート丈のレインブーツを、ロールアップしたパンツとカジュアルに合わせて。ダークブラウンのブーツが全体を引き締める

ショート丈のレインブーツを、ロールアップしたパンツとカジュアルに合わせて。ダークブラウンのブーツが全体を引き締める

 梅雨の時期に悩ましいのが、ぬれてしまう足元のおしゃれだ。最近はデザイン性や機能性に優れたレインシューズが増えており、お気に入りの一足があれば雨の日も快適に過ごせそう。広島市中心部の百貨店で選び方のポイントや、履きこなすこつを聞いた。

 ▽デザインや機能、お気に入り見つけて

 「さまざまなレインシューズがそろうこの時期は、一年の中でも買い時です」と話すのは、広島三越(広島市中区)で婦人靴を担当する中野七津子さん。店頭に並ぶブーツの丈は、ロング、ミディアム、ショートと多様で、ローファーにパンプス、スニーカーと種類も豊富だ。従来の「長靴」とは一線を画す洗練されたデザインに、思わず目移りしてしまう。

 中野さんが薦めるのは、フィット感があってしっかり雨を防ぐゴム素材のブーツ。四季を通じて使えるミディアムまたは、ショート丈が売れ筋だ。合わせる夏のパンツは七分丈を選ぶと、少し肌が見えてすっきりする。パンツが長い場合はロールアップするといい。

 サイズ感と重量感にも気を付けて選びたい。海外メーカー製はやや大きめで、やや重いタイプもある。両足で履き、歩いた感触を確かめてから購入しよう。赤やオレンジ、明るい青といったカラフルなものにすると、気分を明るくしてくれそうだ。

 朝は晴れていても午後になって急に雨が降りそうな日は、合皮や本革の靴に防水や撥水(はっすい)加工を施したパンプスやローファーが活躍する。そごう広島店(中区)の靴売り場担当、田中真奈美さんによると、ブーツを既に持っている人が「晴雨兼用」の2足目として購入していくことが多いという。

 ビジネスシーンに対応できて服装とのバランスを考えなくてよいのがメリット。田中さんは「レインシューズが、働く女性の必須アイテムになりつつあります」と話す。

 しかし最近は、局地的に激しい雨が降る「ゲリラ豪雨」も増えている。ローファーやパンプスは、ブーツに比べると足首や足の甲から雨が入りやすい。出勤前に天気予報をチェックして靴を使い分ける人も増えているようだ。

 福屋八丁堀本店(中区)でも、天気に関係なく履ける商品を多くそろえる。汚れても拭くだけでよいPVC(ポリ塩化ビニール)素材のバレエシューズや、パステルカラーのスエードを防水加工した「きれいめ」スニーカーなどがある。防水性と透湿性に優れたゴアテックス素材のショートブーツなど、高機能のタイプも注目を集める。

 価格は7千〜3万円と幅広い。購入前に用途や素材を店の担当者に聞いたりインターネットで調べたりして、使い勝手のよいレインシューズを選びたい。(標葉知美)

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  • 丈もさまざまなブーツ。雨をしっかり防げる(広島市中区の広島三越)
  • 晴雨兼用のレインシューズ。多彩なデザインがそろう(広島市中区のそごう広島店)
  • 防水機能のあるスニーカー。上品なデザインで幅広い年代に人気(広島市中区の福屋八丁堀本店・銀座かねまつ)

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