くらし

夫の単身赴任続き不安

2019/11/16 20:03

 単身赴任が続く夫との先々の生活に不安を感じている広島市佐伯区の会社員女性(44)からの相談です。

 「夫の会社は全国あちこちに転勤があり、現在も単身赴任中です。中学生と小学生の子どもと自宅を守っていますが、夫の帰省は1カ月に1回くらい。こんな状態が定年退職まで続くかもしれません。それぞれのペースで過ごしているので、一緒に暮らす日がきたときに生活がうまくいくのか心配です。どんなことを心掛けておけばいいでしょうか」

【読者からの回答】

★スキンシップ大切

 夫は3年前から福島県に単身赴任し、月に1回ほど帰ってきます。その時は腹が立つことがあっても私が我慢し、家が居心地のいい場所だと感じてもらえるよう努めています。再会時に外出したら、手をつなぐなど夫とのスキンシップも心掛けています。夫の方は恥ずかしがりますが、夫婦の距離を保つ日頃の努力が大切だと思います。(広島市佐伯区・会社員女性・52歳)

★毎日連絡を取って

 私は、7年間の単身赴任の後、約2年で妻と離婚しました。赴任中はそれぞれが自分のペースで暮らしてきましたが、一緒の生活になり、互いの言動にいらだち、たびたびぶつかるようになりました。毎日電話したり、夕食の画像を送ったりして、離れていてもつながっている状態を継続すれば、心まで離れ離れにならないと思います。(広島県神石郡・会社員男性・55歳)

★気がかりの共有を

 私の夫は5年の単身赴任生活を9月で終えました。この質問は私が先日まで悩んでいたことです。夫が赴任先から帰ってくる前、わが家は「けんかが増えるんじゃないか」と気がかりを共有し、互いに心構えをして備えました。離れて暮らす間、家の中に子どもの荷物が増え、夫のスペースがなくなりがちです。夫が存在ごと消えてしまいそうなので、夫用のスペースを確保しておくといいですよ。(広島市安芸区・主婦・46歳)

★第二の人生 念頭に

 わが家は単身赴任ではありませんが、子どもが巣立った後のライフスタイルを話し合っています。ペット飼育、旅行、家庭菜園など、やりたいことをリストアップし、個人で楽しむもの、夫婦一緒にやってみたいことに仕分けします。将来の取り越し苦労をするより、第二の人生を想像し、今のうちから話し合いをしてはどうでしょうか。(広島市佐伯区・主婦・39歳)

★赴任先を訪ねては

 うちは夫が約20年、単身赴任していました。大阪にいた時に訪ねてみると、賃貸の部屋には箸1膳と湯飲みが一つ。私は子育てで大変な頃でしたが、生活のわびしさに触れ、夫への感謝の心が生まれました。互いの苦労を共有でき、夫が定年退職した今は、2人でスポーツジムのプールに通っています。夫の赴任先に無料の宿があると思って旅行感覚で遊びに行ってあげてください。私のような発見があるかもしれません。(広島県安芸郡・主婦・72歳)

【係から】

 単身赴任後の不仲を案じる夫婦は多いようで、体験談が多数寄せられました。大半は妻の努力に頼る形でした。一方で、夫の側も仕事を理由に逃げず、帰る回数を増やしたり旅行を企画したりと、心のつながりを保つ工夫が必要なのだと思います。(桜井邦彦)

【お答え待ってます】近隣の家から落ち葉飛来

 近隣の家から飛来する落ち葉に悩む広島市西区の80代主婦からの相談です。

 「紅葉が美しい季節ですが、私にとっては落ち葉に悩まされる時季でもあります。掃いても掃いても飛んできて、家の周りにたまります。私も80歳を過ぎ、毎日の掃き掃除で腰が痛い。枝を少しでも剪定(せんてい)してほしいのですが、直接は言いにくい。『ご迷惑をお掛けします』とわびの言葉一つないのも残念です。隣近所と互いに嫌な気持ちにならず、解決する方法はないでしょうか」

 掲載者には図書カードをお送りします。匿名希望でも、住所、名前、職業、年齢、電話番号を明記してください。次回は12月1日の予定です。

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