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家で楽しく運動遊び 三原出身の青野さん、普及に尽力

2020/5/5 19:37

 手軽に親子で楽しみながら体を動かせる「運動遊び」が注目を集めている。日本スポーツ協会スポーツ科学研究室の青野博室長代理(45)=三原市出身=が普及を進める「アクティブ・チャイルド・プログラム」は、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、家に居て少人数ででき、運動不足も解消できる遊びがいっぱいだ。

 ▽負けたら畳んで 新聞じゃんけん/足裏相撲 片足立ちではっけよい

 同協会ホームページ(HP)が運営する紹介サイトで、30種類以上の運動遊びを紹介している。「新聞じゃんけん」は広げた新聞紙の上に立ち、じゃんけんに負けると半分に折り畳んでいき、立っていられなくなると負け。「足裏相撲」は片足立ちのまま反対の足の裏で押し合う。

 紹介サイトの閲覧数は4月、13万2665PV(ページビュー)を記録し、前年同月に比べ約4倍となった。臨時休校が長期化する中、スポーツ庁のHPでも紹介され、広まっている。

 プログラムは青野さんが2010年から全国を回ってPRしてきた。広島市や萩市など全国のスポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブ、幼稚園、小学校などで取り組まれている。

 現在、多くのアスリートがトレーニングなどを動画投稿する。ただ幼児や児童にはハードルが高い。青野さんは「スポーツの敷居を下げ、これをきっかけに体を動かす楽しさを感じてほしい」と語る。サイトのURLはhttps://www.japan―sports.or.jp/Portals/0/acp/index.html(中橋一誠)

「アクティブ・チャイルド・プログラム」のサイト


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