くらし

ハトに餌やる親子、どう対応

2020/5/9 19:29

 ハトに餌をやる親子にどう対応していいか悩む広島市南区の会社員男性(45)からの相談です。

 「外出自粛生活の気分転換に川べりを散歩すると、ハトに餌をやる親子がいました。幼い子が菓子を道にばらまいています。自転車で通り抜けるとハトが逃げ、子どもは私がひどいことをしたかのように悲鳴を上げました。ふん公害を考えると餌やりはNGなのでしょうが、子ども心を思うと注意できませんでした。こんな時、どう対応したらいいのでしょうか」

読者からの回答

★町内会を通しては

 わが家の近くの川土手にも毎日食パンをハトに与える人がいました。ふんやハトの食べ残した食パンに、犬の散歩仲間と困っていました。どなたかが町内会に相談したのか、「鳥に餌をやらないで」という趣旨の張り紙が張られ、餌やりの人は来なくなりました。町内会を通して注意してもらってはどうでしょうか。(広島市中区・主婦・73歳)

★優しく話し掛ける

 ハトのふんが集中的に落とされて困ることがあります。今度その親子を見掛けたら、「もうハトさんはおなかがいっぱいになったみたいだよ。明日からはおうちでご飯を食べるみたい。『今までありがとう』って言っていると思うよ」と話し掛けてみてはいかがでしょうか。(福山市・主婦・44歳)

★直接の注意難しい

 子どもが悲鳴を上げたのは、ハトが一斉に飛び立って驚いただけかもしれません。私も高齢者が餌やりをしているところを見たことがありますが、その場で注意するのはなかなか難しいです。区役所に連絡し、広報誌や看板などで餌やりをやめるように呼び掛けてもらってはどうでしょうか。(広島県坂町・団体職員女性・42歳)

★まずは親に伝える

 多くの人が通り抜ける道路が、ふんや餌の菓子の散乱で見苦しくなるのはよくないと思います。子どもに直接注意をすると、親の反発を招くかもしれません。まずは景観を大きく損ねてしまう心配を親御さんに伝え、親御さんからお子さんに「もうやめようね」と諭してもらうとよいでしょう。(東広島市・主婦・55歳)

★遠慮なく注意する

 ハトのふんが落ちていれば通りにくくなって通行人には迷惑ですが、子どもはそれが分からないのかもしれません。ハトに餌を与えたらいけないことを子どもに遠慮なく教えてあげたほうがいいでしょう。誰も注意しないでいると、餌やりがいけないこととは思わないので、餌やりを繰り返しながら大きくなっていくことになります。(広島市西区・契約社員男性・71歳)

★「ふん公害」教える

 この親子はハトのかわいさに気を取られて、ハトがふん公害をまき散らすということに気付いていないのでしょう。ハトのふんの公害の一般的な様子が分かる写真をスマートフォンで探して示すことを提案します。餌をやるのがよくないということに親子で納得しますよ。(広島市西区・無職男性・76歳)

係から

 広島市には、ハトの餌やりを禁止する条例はありません。他人に迷惑が掛かる場合は、施設の管理者がやらないよう呼び掛けます。不快な気持ちを伝えるときは、読者回答の「ハトさんはおなかいっぱい」のようにユーモアを交えたいですね。(治徳貴子)

【お答え待ってます】コロナ禍、法要どうする

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、親戚の法要について悩む広島市佐伯区のパート女性(61)の相談です。

 「先日、夫の親戚から一周忌の法要の案内が届きました。個人宅での開催なので会場が狭くて『3密』になりそうな上、高齢者の出席も多く、感染のきっかけにならないか心配です。親戚も予定通りに法要をすべきか迷っています。法要をやるとしたら、どういう形がいいでしょうか。やめた方がいいのでしょうか。皆さんならどうしますか」

 質問と回答の掲載者には図書カードをお送りします。匿名希望でも、住所、名前、職業、年齢、電話番号を明記してください。

 次回は24日の予定です。

この記事の写真

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

よろず相談室の最新記事
一覧

  • 退職後も料理しない夫 (2/20)

     リタイアした夫(66)に自分の食事ぐらいは作ってもらいたいという広島市佐伯区の女性(62)からの相談です。 「夫は仕事を辞めてからも全く料理をしません。私がパートからへとへとで帰ってきても、食事が出...

  • 息子がもらうバレンタインチョコ多くて…お返し憂鬱 (2/6)

     息子のバレンタインチョコのお返しに悩む広島市東区の女性(39)の相談です。 「小学5年の次男はクラスの女の子たちから、毎年バレンタインデーにチョコレートを7個くらいもらいます。高そうなチョコも、そう...

  • 一方的に話す夫にうんざり (1/23)

     夫の一方的な話し方にうんざりしている広島市佐伯区の主婦(50)からの相談です。 「5歳年上の夫は自分ばかりしゃべりたがります。話題は、自分が好きな野球や会社での出来事など。私が聞き役に疲れていてもお...

  • カスハラ、どう対応すれば (1/9)

     客からの理不尽な要求「カスタマーハラスメント」(カスハラ)に悩む広島県北部の女性(56)からの相談です。 「美容室で働いています。1人に1回限りのサービスを強引に2回受けたがる客がいます。割引券以上...

  • 帰省自粛、お年玉どうする (12/19)

     コロナ禍で帰省が難しい年始、お年玉をどうするかに悩む広島市の会社員男性(45)からの相談です。 「新型コロナウイルスの感染防止のため、年末年始の帰省を諦めました。気になるのが親戚の子へのお年玉。コロ...