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家飲みにぴったり、ビアカクテルいかが ビールスタンド店主・重富さんに手軽な作り方を聞く【動画】

2020/10/3 19:12
パナシェを作る重富さん。蜂蜜と輪切りレモンで爽やかな甘さに=広島市中区のビールスタンド重富(撮影・大川万優)

パナシェを作る重富さん。蜂蜜と輪切りレモンで爽やかな甘さに=広島市中区のビールスタンド重富(撮影・大川万優)

 ▽酒税法改正で減税 ひと工夫で多彩な味

 1日の酒税法改正で安くなったビール。ジュースなどを加えた「ビアカクテル」で多彩な味を楽しんでみませんか。おいしい飲み方に詳しい「ビールスタンド重富」(広島市中区)の店主重富寛さん(57)に、家で手軽に作れる5種類を教えてもらった。

 蜂蜜レモンを加えた「パナシェ」が重富さんの一推し。フランス語で「混ぜ合わせた」を意味する。瀬戸田レモンの輪切りを蜂蜜漬けにしたものを使うと、爽やかな甘さが感じられて飲みやすい。好みで蜂蜜の分量を調整しよう。レモン味の炭酸飲料でも代用できる。

 ヨーグルト+ビールの「ハイジ」は見た目も斬新だ。不思議な組み合わせに思えるが、ヨーグルトの甘さと滑らかな口当たりが、ビールの炭酸と苦みに意外なほどマッチする。まさに「大人の乳酸飲料」。デザート代わりにもなる。飲む前にマドラーでよく混ぜよう。

 苦みが好きな人にはブラックコーヒーで割った「カフェ・コン・セルベッサ」がお薦め。黒ビールのような雰囲気を感じられる。スペイン語で「カフェ」はコーヒー、「セルベッサ」はビールの意味で、古くから親しまれていたという。チョコレートとも相性が良く、日中から飲んでも罪悪感がない。

 定番のビアカクテルもちょっとした工夫で味の変化が楽しめる。トマトジュースにビールを混ぜる「レッドアイ」は、ペッパーソースか広島の調味料「レモスコ」、こしょうを少し入れると味が引き締まる。

 ジンジャーエール+ビールの「シャンディーガフ」も、ジンジャーエールの味で印象が変わる。最近はショウガがしっかり効いた辛口タイプも増えている。

 白ワインを加える「ビアスプリッツァー」や、甘酒との組み合わせも楽しい。混ざりやすいよう、いずれの場合もビールを後で入れるのがポイントだ。

 今回の法改正では350ミリリットル缶1本当たり7円の減税になり、今後も段階的に引き下げられる。重富さんは「ビールの楽しみ方は無限大。この機会に好みの飲み方を見つけて」と提案する。(ラン暁雨)

 ▽缶は静かに開けるのがこつ

 缶ビールをおいしく飲むこつも教わった。まずは開け方。プルトップを勢いよく開けると、炭酸が抜けやすくなる。静かに開けて、開けた瞬間の「シュワー」という音が落ち着いてから注ぐようにしたい。

 冷蔵庫で冷やす際は棚に並べよう。ドアポケットは開け閉めの振動でビールに刺激が加わり、味わいが変わりやすくなる。泡を楽しみたいなら備前焼など素焼きのタンブラーを選ぶといい。表面に細かい気孔があり、ビールに触れるとクリーミーな泡を生み出す。

この記事の写真

  • ビールとヨーグルトが相性抜群のハイジ
  • グラフィック・末永朋子

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