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中国新聞社連載「この働き方 大丈夫?」に貧困ジャーナリズム賞

2020/11/26 22:43

 貧困問題の解消に取り組む市民団体「反貧困ネットワーク」(代表世話人・宇都宮健児元日弁連会長)は26日、「貧困ジャーナリズム大賞2020」を発表した。大賞は、沖縄タイムスの「『独り』をつないで ひきこもりの像」が受賞。貧困ジャーナリズム賞に、本紙くらし面の連載「この働き方 大丈夫?」が選ばれた。

 同団体は、貧困問題に関する優れた報道を表彰している。連載「この働き方―」は、再チャレンジできない就職氷河期世代のため息や、低賃金にあえぐ非正規公務員の苦境など生の声を伝え「日本社会に深く潜む貧困の実態を鋭くえぐり、問題の在りかを広く伝えた」と評価された。

 このほか、貧困ジャーナリズム特別賞は、コミック「虐待父がようやく死んだ」▽映画「子どもたちをよろしく」―の2作品が受賞。貧困ジャーナリズム賞は、ドキュメンタリーコレクティブDocuMeme(ドキュミーム)制作のNHKBS1スペシャル「東京リトルネロ」などの計10作品が選ばれた。

【この働き方 大丈夫? 第1部 われら非正規ワーカー】
<1> 就職氷河期という「貧乏くじ」
<2> 給料格差、正社員の3分の1
<3> 仕事続かず、親の年金が「生命線」
<4> 「あえて」正規じゃない選択
<5> 読者から(上)共感の声
<6> 読者から(下)再チャレンジを
<7> 願いは自立、複雑な親世代
<8> 企業の人材育成

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