くらし

帰省自粛、お年玉どうする

2020/12/19 19:21

 コロナ禍で帰省が難しい年始、お年玉をどうするかに悩む広島市の会社員男性(45)からの相談です。

 「新型コロナウイルスの感染防止のため、年末年始の帰省を諦めました。気になるのが親戚の子へのお年玉。コロナで収入も減り、あげない選択はありますが、年に1度のお楽しみがないのもかわいそう。銀行振り込みや現金書留を考えている友人もいます。直接会わない場合、あげるのか、あげないのか。お金以外の贈り物にするか。皆さんはどうしますか」

 読者からの回答

 ★図書カードを送る

 私は今回、小学2年から中学1年までの親戚の子ども3人に、3千円の図書カードを送ります。新型コロナの影響で外出が減って本を読む機会が増えたと聞いたからです。冬休みにしっかり読書を楽しんでほしいので正月前に送ります。大変だった今年をねぎらうメッセージを書いたカードを添えるつもりです。(広島市西区・パート女性・47歳)

 ★理由伝え無理せず

 会えないのなら親戚と話し合い、今回は互いにあげないことを決めてはどうでしょうか。お年玉は、親戚間の大人の付き合いです。新型コロナによって金銭面で苦しいのなら無理しなくてよいのでは。子どもに「コロナで世の中が経済的に厳しい」と理由を伝えれば、金銭教育にもなります。(尾道市・公務員女性・54歳)

 ★次会うときに渡す

 お年玉は直接手渡ししたい。「成長を見守っている大人が周りにいるよ」と、しっかり伝えたいからです。県外にいる親戚の子どもには、コロナが落ち着いて会うことができた最初のタイミングで渡します。正月から季節が大きく外れていたら、お年玉と同額のお小遣いをあげたい。(東広島市・パート女性・54歳)

 ★親族と話して減額

 新型コロナの影響で経済的に厳しいことを親族と率直に話し合い、例年よりもお年玉の額を下げることを皆で決めたらいいのではないでしょうか。無理せずに気持ち分だけを渡せば十分です。子どもも既に世の中の景気の悪さに気付いているはずです。(呉市・パート女性・52歳)

 ★品物をプレゼント

 お金を送るのは素っ気ないので、子どもが欲しい物をプレゼントしてはどうでしょう。私と親戚の間では、相手の子どもが欲しがっている物をお年玉として贈ることにしていました。CDやミニカーなどです。「自分のことを考えながら品物を探してくれた」ということも、子どもにはうれしいようでした。(広島県府中町・会社員女性・47歳)

 ★駄菓子でも大喜び

 私は親戚の子どもに手渡しして喜ぶ顔を自分の目で見たいので、お年玉は送りません。来年のお盆に会えたらお小遣いをあげるつもりです。送りたい人は、お金の代わりに段ボールいっぱいに詰めた駄菓子を贈るのも一つの方法です。以前、私の子どもがもらって大喜びでした。(尾道市・パート女性・43歳)

 係から

 「お年玉代わりに、家族で書いた寄せ書きを贈れば子どもの心が温かくなる」という意見もありました。「帰省できないなら、あげなくてもいい。テレビ電話で子どもと会話をしては」という提案も。お年玉以外にもいろんな方法がありそうです。(治徳貴子)

 【お答え待ってます】カスハラ、どう対応すれば

 客からの理不尽な要求「カスタマーハラスメント」(カスハラ)に悩む広島県北部の女性(56)からの相談です。

 「美容室で働いています。1人に1回限りのサービスを強引に2回受けたがる客がいます。割引券以上の額を割り引くように迫る人も。トラブルを避けるために丁寧に断りますが、相手は店の悪口を大声で言ったり、嫌な顔をしたり。内心、怒りに震えます。カスハラされた経験はありますか。対応策や心の持ち方も知りたいです」

 質問と回答の掲載者には図書カードをお送りします。匿名希望でも、住所、名前、職業、年齢、電話番号を明記してください。

 次回は1月10日の予定です。 

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