くらし

「きれいに歩きたい」自費でリハビリ ただし高額、適切な利用とは

2021/4/4 19:05
森下さん(右)の右足の動きを確認する小川さん(三原市のかなえるリハビリ)

森下さん(右)の右足の動きを確認する小川さん(三原市のかなえるリハビリ)

 脳梗塞などによる体のまひを少しでも回復させたい―。そう願う人たちに全額自費のリハビリサービスを提供する事業者が中国地方でも増えている。医療保険や介護保険を使えるリハビリには制限があるためだ。ただ、保険外の「自費リハビリ」は高額で、適切に利用するには医師への相談も必要となりそうだ。

 三原市の主婦森下三恵さん(54)は週1回、地元の自費リハビリサービス「かなえるリハビリ」に通う。ベッドに横たわり40分ほど膝を曲げたり、いすに座って爪先を動かしたり。リハビリを続けて1年がたち、足の動作は滑らかになってきた。

 5年前、脳出血で右半身まひになった。退院後は介護保険の訪問リハビリを受けたが、自力で外を歩けるようになり保険対象から外れた。しかし、足を真っすぐに踏み出せない。「きれいに歩きたいし、自転車にも乗りたい。できればパンプスも履いて出掛けたいんです」と森下さん。友人の紹介で自費リハビリに踏み出した。

 ▽最大180日の制限が…
(ここまで 415文字/記事全文 1608文字)

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  • 歩行訓練を補助する装置などを備えた脳梗塞リハビリセンター広島(広島市南区)
  • 大野浦病院の西本武史医師
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