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市消防、再発防止へ全力 政岡さん殉職機に「安全を誓う日」

2015/8/21 13:14

安全管理の徹底に向け、誓いの言葉を述べる久保警防課長

 土砂災害の救助活動中に亡くなった広島市安佐北消防署の政岡則義さん(53)の殉職を機に定めた「安全を誓う日」の20日、市消防局(中区)の職員約180人が黙とうをささげ、安全管理を徹底する決意を新たにした。

 久保富嗣警防課長(53)が「仲間を失ったことの悲しみや苦しみを胸に刻み、技術や知識の習得に不断の努力を続ける」と誓いの言葉を述べた。災害現場に派遣された職員が写真を示しながら、土砂に埋まった被災者の救助活動を報告。安否確認など住民からの情報収集の大切さを伝えた。

 政岡さんは昨年8月20日、3歳の男児を救おうとして土石流に襲われ、ともに命を落とした。市消防局は昨年11月、火災現場で職員2人が亡くなった4月26日に加え、8月20日を「安全を誓う日」に決めた。安佐北消防署中島救助隊の角先正次隊長(43)は「先輩がのこしたものを継承していくことが仕事。安全管理を全員で徹底していきたい」と話した。(柳本真宏)


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