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土石流センサー改良し運用再開 安佐南区

2018/6/9 12:15

 国土交通省太田川河川事務所は8日、5月に3度の誤作動を起こした広島市安佐南区八木町の土石流警報装置(ワイヤセンサー)の改良作業を終え、運用を再開した。通信線の1カ所に小動物がかんだとみられる傷が確認され、誤作動の原因とみて保護カバーで覆う追加対策も施した。

 誤作動は、5月18、19、21日に発生。それぞれ現地でサイレンが鳴り、市消防局にメールが自動配信されるなどした。当初の点検では原因が分からず、同事務所は21日に運用を停止し、装置の更新、センサー線を二重にするなどの改良を進めていた。作業中に通信線の傷が見つかり、小動物が伝いそうな樹木との接点などを保護カバーで覆ったという。

 同事務所は、八木地区にあと3カ所ある同様の装置でも今月中旬までに保護カバーの取り付けを進める。改良経費は計約300万円。


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