地域ニュース

尾道密集地 8棟焼く 出火元 1遺体見つかる(2019年07月31日掲載)

2019/10/19 14:51

 30日午前5時15分ごろ、広島県尾道市久保3丁目、菓子店経営男性(83)方から出火、鉄筋一部木造2階建て工場兼住宅など全焼した3棟を含め計8棟を焼いた。工場兼住宅の焼け跡から1人の遺体が発見され、広島県警尾道署は連絡が取れない菓子店経営男性とみて身元を調べている。菓子店経営男性の妻(81)がやけどにより重傷、長女(56)も軽いやけどをした。

 現場は、市役所の北東約500メートルの国道2号沿いにある建物密集地。国道と路地に囲まれた8棟分の街区が焼けた。尾道市消防局によると、全焼3棟以外の5棟は部分焼。8棟中3棟は空き家という。同市では2015年以降、毎年、密集地火災が起きている。

 同局と同署によると、菓子店経営男性は長女の夫を含む4人暮らし。出火当時、全員屋内にいた。長女の夫にけがはなく、中国新聞の取材に「2階で寝ていたら火が上がってきた」と話していた。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

アーカイブの最新記事
一覧