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広島駅南口に20階ビル 日本郵便 22年秋 オフィス主体(2019年05月24日掲載)

2019/10/29 15:25
日本郵便が広島東郵便局の場所に建てるビルのイメージ。奥右が広島駅

日本郵便が広島東郵便局の場所に建てるビルのイメージ。奥右が広島駅

 日本郵便(東京)は23日、JR広島駅南口にある広島東郵便局(広島市南区)を解体し、オフィス主体の20階建てビルを建てると正式に発表した。飲食などの店舗も整備し、2022年秋ごろの開業を目指す。駅周辺では再開発ビルや複合ビルが相次ぎ完成。駅ビルの建て替え計画も進んでおり、広島の「陸の玄関口」はさらに変貌する。

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 約4200平方メートルの敷地に延べ約4万5千平方メートルのビルを建てる。上層階をオフィスとし、低層階に飲食や物販の店を入れる。中層階には駐車場を設ける。広島東郵便局は9月ごろに近くの再開発ビル「エールエールA館」に窓口機能を移し、現在の建物を解体する。完成後のビルに郵便局を戻すかどうかは検討中という。総事業費は非公表。

 現在の建物は1958年の完成で地下1階、地上4階建て。広島市内では新たなオフィスビルの建設が少ない一方、事業の拡大などで企業の需要が高まっている。建物が古くなる中、駅に近い立地も生かせるとみてオフィス主体のビルに建て替えることにした。

 駅南口には三つのエリアの再開発ビルがそろい、北口側もオフィスの入った複合施設が今春完成するなど様変わりした。駅ビルも20階建てに建て替え、25年春の開業を予定。今回の新ビル建設で、駅周辺の再生は大詰めを迎えた。

 日本郵便は「駅周辺は今後もさらなる発展が期待できる。周辺施設とともに、にぎわいを創出してまちづくりに貢献する」としている。(山本和明)


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