地域ニュース
夏の生ガキ 味も合格 広島で試食会 福山産初出荷(2019年07月17日掲載)
2019/10/29 15:59
広島県が開発した浄化技術を使い、食中毒のリスクが高い夏でも生で食べられる殻付きカキの試食会が16日、広島市西区の飲食店であった。夏の新たな味覚として出荷先を確保するため県が開き、市内の飲食店関係者ら約70人が参加した。
冒頭に県水産課の飯田悦左課長が「広島への観光客が多いのは8月を中心とする夏場。この時期に広島のカキを生で食べられるようにしたい」と狙いを説明した。
参加者は殻付きかきにレモンを搾って試食した。市内でバーなどを営むリライズ(中区)広告宣伝部の桑畑宏至チーフマネージャーは「味がしっかりしていた。店では冬場に蒸しがきを出しているが、一年中、しかも生で出せたらいい」と関心を寄せていた。
県が開発した浄化技術は、冷たい海水に入れたカキに紫外線を当て、細菌を減らす。県は昨年9月、夏場の生食用殻付きカキを出荷するための衛生対策指針を改定した。カキは福山市の田島、横島の2漁協が養殖する。水産加工のクニヒロ(尾道市)が浄化処理し、16日から広島市内や東京などの飲食店に出荷している。(新本恭子)
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