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衝突の船長 罰金50万円 航海士ら2人は起訴猶予(2018年11月09日掲載)

2019/10/30 13:20

 柳井市と山口県周防大島町を結ぶ大島大橋への貨物船衝突事故で、岩国区検は8日、インドネシア国籍の男性船長(44)を業務上過失往来危険の罪で略式起訴した。岩国簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出し、船長は即日納付した。

 また、山口地検岩国支部は当直責任者の男性2等航海士(26)=同国籍、船を操舵(そうだ)していた男性甲板手(28)=フィリピン国籍=はいずれも起訴猶予処分とした。

 略式起訴の内容は、船長は10月22日午前0時半ごろ、マルタ船籍のエルナ・オルデンドルフ(約2万5千トン)を事前に大島大橋の高さを把握しないまま橋の下を航行させた。これにより船のクレーン3基とマストが橋に衝突、水道管などを損壊した疑い。船の往来に危険を生じさせたとして2日に柳井海上保安署が同支部に送検していた。

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