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今年こそ!なくそう食品ロス わが家から <中>無駄を防ぐ 冷蔵庫、きちんと整理 詰め込まず定位置に分類(2018年01月04日掲載)

2019/10/31 15:56
「冷蔵庫は全体を把握できる量を目指して」と説明する平田さん

「冷蔵庫は全体を把握できる量を目指して」と説明する平田さん

 冷蔵庫とは毎日のお付き合い。でも中身を把握しているかといえば、自信がない人もいるだろう。消費期限が何年も過ぎた調味料を見つけたり、しなびた野菜が出てきたり…。冷蔵庫をきちんと管理すれば、家庭での食品ロスはずいぶん減らせそう。片付けのプロである「ライフオーガナイザー」の平田誠子さん(42)=広島市西区=に、無駄をなくすための冷蔵庫の使い方を教わった。

 ▽配置にルール

 どこに何を置くか。「三つの基本ルールを常に意識してください」と平田さん。(1)高さのある物は奥に(2)傷みやすい、日数がたった物は手前に(3)死角をつくらないよう食品は「〓」の形に置き、中央スペースは空けるようにする―。「全体をいかに見渡しやすくするか、です」

 では、場所ごとの整理術を見ていこう。まず、冷蔵室。ヨーグルトやジャムをまとめた「朝食セット」など、食品をテーマ別に分類し定位置を決めよう。野菜室は紙袋を使って仕切る。冷凍室はジッパー付きのポリ袋を活用し、冷凍した日を記入。立てて並べると把握しやすい。

 ▽スペース確保

 平田さんは、「収納スペースは全体の6、7割を目指し、なるべく空いたスペースを確保してください。詰め込み過ぎず、全体を見通せる量にしておくことが大切です」と強調する。

 さらに、「食材を整理する日」を定期的に設けるのも一案という。例えば週に1回、期限の近い物や使いかけの野菜を調理して、冷蔵庫の中身を少なくする日をつくるとよい。

 ▽買い物メモを

 冷蔵庫の中身が把握できれば「何を補充すべきか」も分かる。どんなメニューにするかをあらかじめ決め、必要な食材をリスト化して買い物に出掛けよう。平田さんは必ず、メモを手にしながら売り場を回るという。「ついいろいろ買いたくなってしまいますが、絶対これしか買わないぞ、と強く自分に言い聞かせています」と語る。

 「食品ロスによって生じる無駄は、食材だけではありません」と平田さん。「食費や買い物に費やす時間、労力も無駄にしてしまいます。たくさんの『もったいない』をなくすため、まずは冷蔵庫から見つめ直してみましょう」(久行大輝)

 【お断り】〓は「コ」を左に90度回転させた記号


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