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資源ごみ持ち去り疑い 広島県内で初の逮捕者(2019年04月19日掲載)

2019/11/14 15:00

 広島県府中町のごみステーションから資源ごみを無断で持ち去ったとして広島東署は18日、広島市東区の無職の男(75)を町廃棄物処理条例違反(資源ごみの持ち去り禁止命令違反)の疑いで逮捕した。資源ごみの持ち去りを禁じる条例違反容疑での逮捕は県内で初めて。

 逮捕容疑は、2018年12月10日午前6時25分ごろ、府中町浜田2丁目のごみステーションで資源ごみを集めているのを巡回中の町職員に見つかり、持ち去り禁止の命令書を手渡されたにもかかわらず、同8時35分ごろ、浜田4丁目のごみステーションに出されていた新聞紙2束(約5キロ)を軽ワゴン車に積んで運んだ疑い。同署によると容疑を認めているという。

 同条例では、町職員たちが巡回などで持ち去りを見掛けた際、口頭指導や警告書、命令書の交付で中止を求める。同署によると、町は16年7月以降、男に45回にわたって警告書を手渡していたが、持ち去りをやめなかったため命令書を手渡し、今月11日、同署に告発していた。同署は、集めた資源ごみを業者に売り、生活費に充てていたとみている。

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