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U―22森保監督、広島凱旋ゲームに意気込み(2019年11月9日掲載)
2019/11/9 19:21
サッカーU―22(22歳以下)日本代表の森保監督が、広島に帰ってくる。17日、エディオンスタジアム広島でU―22コロンビア代表との親善試合に臨む。J1広島で指揮を執っていた2017年以来、2年ぶりの凱旋(がいせん)試合。「いつか広島で試合がしたいと思っていた。ここで経験させてもらったことが、日本代表でさらにパワーアップしているところを見せたい」と意気込む。
現時点でのベストメンバーを選んだ。久保建(マジョルカ)や堂安(PSVアイントホーフェン)ら、フル代表経験のある海外組が並ぶ。「この世代は招集に制限がある。大事なのは、選手の特長が生かされること、ラグビーの『ワンチーム』のように一丸となること」。見せたいのは、連係連動して戦う姿だ。
東京五輪世代の国内初の一戦に、広島を選んだことは偶然ではない。「私が生活した土地だからではない。平和の祭典の五輪へ、被爆地広島でスタートを切ることは意義がある。見に来てくださる方々とともに、平和であることの喜びをかみしめたい」。合宿期間中には、選手が平和記念公園に献花し、被爆体験を聞くことを予定している。
東京五輪のサッカー競技の開幕まで、250日余り。「東京五輪で最強チームをつくる上で、チームは間違いなく前進している。個を伸ばし、チームを伸ばし、応援してくれる方々に喜んでもらう。その三つを大切にしているのは、広島の監督時代と同じ」。変わらぬ姿勢で、メダル獲得という大きな使命に挑む。(矢野匡洋)
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