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「桜を見る会」投稿削除 周南市長(2019年11月12日掲載)

2019/11/12 22:46
削除された藤井市長のブログ。県議時代に桜を見る会に参加した様子をつづる

削除された藤井市長のブログ。県議時代に桜を見る会に参加した様子をつづる

 安倍晋三首相が東京の新宿御苑で主催する「桜を見る会」に地元山口県の支援者を大量に招き、野党が「公式行事の私物化」と批判する問題で、周南市の藤井律子市長は県議時代に参加した様子をつづるブログの投稿を削除した。藤井市長は「関係者に迷惑が掛かる」と話している。自民党県連幹事長も投稿を消し、首相の地元関係者の削除が相次ぐ。

 藤井市長はブログの2018年5月8日付で「『桜を見る会』に行ってきました」と題し投稿。会場で片山さつき参院議員から「10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ!」と声を掛けられたことを紹介する。

 8日の参院予算委員会で野党議員が藤井市長のブログを引用し、国の予算を使い安倍首相の地元である山口県の関係者が多く招待されていると批判。その後、投稿はなくなった。藤井市長は14年に参加した際の投稿も8日以降に削除した。

 藤井市長は中国新聞の取材に「関係者に迷惑が掛かるといけないので削除した。案内が来たから参加した。それだけ」と述べた。

 自民党県連幹事長で安倍首相の地元下関市の友田有県議は「今後もずっと『桜を見る会』に下関の皆さんを招いていただきたい」とのブログの投稿を削除。友田氏は「理由は特にない。私費で参加しており何も問題ない」と述べた。(川上裕、和多正憲)

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