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「気絶遊び」動画投稿 廿日市の中学生 警察、補導も(2018年11月16日掲載)

2019/12/1 16:46

 廿日市市の中学生グループが仲間1人の胸部を圧迫して気絶させる遊びを動画で撮影し、インターネット上に投稿していたことが15日、分かった。市教委や広島県教委も把握しており、危険な行為として指導を強める方針。廿日市署は悪ふざけとみる一方、粗暴行為などがあったとして、同日までに関係生徒の一部を補導した。

 動画は約30秒。女子生徒1人が倒れ込み、周囲の女子生徒が体を揺り動かしている様子が映っている。笑い声も収録されている。撮影者を含め、少なくとも5人いることが確認できる。

 動画は会員制交流サイト(SNS)のツイッターを中心に拡散。12日以降、市内の中学校に情報提供が相次ぎ、学校側が同署に相談した。

 同署によると、動画に関与したのは複数の中学校に通う男女の友人グループ。「ネットでこの遊びを知り、試した」などと話しているという。同署は、いじめではなく、全員が了解した上で実行した悪ふざけとみている。倒れ込んだ女子生徒は一瞬気絶したが、けがや後遺症はないという。

 市教委学校教育課の岡寺裕史課長は「遊びの内容も、SNSの使い方も不適切」と話す。再発防止に向け、市内の全中学校へ注意を促すことも検討している。

 この遊びを巡っては、全国で病院に搬送される事例がある。

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