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チョコ作り過程 名誉教授に学ぶ

2019/12/14
佐藤名誉教授(右端)の助言を受けながら石臼を回す子ども

佐藤名誉教授(右端)の助言を受けながら石臼を回す子ども

 チョコレート研究の国内第一人者である広島大の佐藤清隆名誉教授(72)たちからおいしさの秘密を学ぶ講座が14日、東広島市の同大学士会館であった。市内外の親子連れたち約100人が、原料のカカオ豆からチョコが出来上がるまでの過程などを体験した。

 2グループに分かれてのワークショップで、佐藤名誉教授のグループでは専用の石臼を使ったチョコ作りに挑戦。参加者は約50度に温めた石臼で、カカオ豆をゆっくりとすりつぶした。チョコの液体が溶け出てくる様子に熱心に見入り、マシュマロなどに付けて味わった。

 市内の東西条小2年の森川航也君(8)は「カカオだけだと苦いけど、甘いものと一緒に食べるとおいしいのが不思議だった」と話していた。

 もう一つのグループは、溶かしたチョコを固める際に温度を調整することで、味や食感が大きく変化することを体験した。講座は高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所(茨城県つくば市)などが主催した。

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