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尾道副市長の手打撲 市議会、市議への辞職勧告を決議(2019年12月06日掲載)

2019/12/27 12:40

 尾道市議会(27人)は5日、政友会の藤本友行市議(69)=山波町=が同市の冨永嘉文副市長にけがを負わせたとして、藤本氏への辞職勧告決議案を可決した。

 議会運営委員会の加納康平委員長が「故意ではないが、言論の府である議会の構成員が相手に傷を負わせる行為に及んだことは市議会の品位と権威をおとしめる」と提案理由を説明。藤本氏と福原謙二議長、退席した2人を除く23人で採決し、全員が賛成した。辞職勧告に法的拘束力はない。

 決議や関係者によると、藤本氏は同日午前の本会議休憩中、議員控室で冨永副市長と口論の末、もみ合いになってけがを負わせた。市の宮本寛総務部長によると冨永副市長は左手の甲を打撲した。被害届は出していないという。

 藤本氏は1991年に初当選し現在8期目。2013年から2年間議長を務めた。中国新聞の取材に対しコメントしなかった。

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